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2016 リオデジャネイロオリンピック
2009年10月2日、国際オリンピック委員会(IOC)は、第121回総会「2016年夏季五輪開催地決定投票」でブラジルのリオデジャネイロを開催地として選定しました。 五輪開催地選定のためのプレゼンテーションでは、ルーラ・ブラジル大統領や元サッカー選手ペレ氏らが参加して、「南米初の五輪開催」という歴史的な瞬間を刻みました。その日、リオデジャネイロのコパカバーナ・特設ステージ前には、約数万人のカリオカたち(= リオデジャネイロ地元住民の総称)が応援に駆けつけました。国際オリンピック委員会(IOC)ジャック・ロゲ会長が、「Rio de Janeiro」の名前をつげた瞬間、見守っていた観衆は狂喜狂乱。サンバの演奏がはじまり、コパカバーナはカーニヴァル状態と化しました。 ブラジル政府は、2016年夏季オリンピックに向けて、現在約33兆円のインフラ投資を予定しています。また都市インフラ、セキュリティ、環境などを改善して5万人の臨時雇用と1万5000人の正規職雇用創出を出せるものと期待しています。そして、2016年夏季オリンピック経済効果(2009 – 2027 年)は、約511億ドルと予想されています。 またリオデジャネイロ市では、壮大な計画が持ち上がっています。それは、オリンピックのランドマークとして約345フィートの「ソーラー・シティー・タワー」という人口の滝のある小さな島に建設する計画です。 南米初のオリンピック誘致を成功させたルーラ大統領の「今日、ブラジルは二流国から一流国になった」というスピーチに象徴されるように、ブラジルは、世界的に力のある経済大国へと飛躍しています。 |
